今朝の新聞にも載っていましたがこの付加年金のこと
以前友人が 付加年金を掛けているといいよ と教えてくれましたが
時はすでに遅し 60を過ぎていたのでだめでしたが随分と
お得なようです ネットから取ってみましたが新聞と同じでした
付加年金は「老齢基礎年金の上乗せ年金」という立場です。
国民年金の保険料を支払うときに、ついでに「付加保険料」
という保険料を追加して払い込むことで、65歳以降、老齢基
礎年金に加えて「付加年金」という優秀な上乗せ年金を受け
取ることができる、というシステムを国は用意しています。
付加年金の魅力は何といってもその「費用対効果」です。
付加年金はよく「2年で元が取れる」と言われているのですが、
本当にそんなオイシイ話があるのかを、具体的に見てみます。
例えば、付加年金の保険料を10年間(120月)支払うと仮
定します。現在付加年金の保険料は毎月400円ですから、
支払総額は、400円×120月=4万8000円となります。
その結果、将来受け取れる付加年金の年金額は、
「200円×付加保険料を納付した月数」になりますので、
この場合の年金額は、200円×120月=2万4000円
となります。
この2万4000円が生きている限り毎年受け取れること
になりますので、2年間受け取ると、
2万4000円×2年=4万8000円。この時点で、
支払った金額の元が取れ、それ以上長生きすれば
するほどお得になるということになります。
少しの期間しか納付できなかった場合を考えてみましょう。
例えば2年間(24月)だけ納付した場合。
保険料の支払いは、400円×24月=9600円で、
その結果受け取れる年金額は200円×24月分で4800円。
これが毎年支払われるわけですから、納付する期間の長短に
かかわらず、確かに投資した金額を「2年で回収」できています。
いずれにしても知らないと損損という事です
まだ間に合う人は是非 調べてみてください